『おもしろ法人留学制度』ですごす1週間 ~四日目、本気の覚悟が水面下に見える~

5月28日 20:00
 最終日の夜、筆者は、原稿をカヤック本社の二階、中央掘りごたつテーブルに座り、この四日間を振り返っていた。今回は、今日の発見と、これまで発見したしてきたことを統合してみたい。

昨日までの【1】【2】【3】にくわえて、発見できたのは

【4】本気の覚悟があるから、「おもしろさドリブン」の組織でも、人の心にとどくものを生み出せる。

ということである。

 企業というのは創業期は創造的であることが多い。面白いことを全力でやり、エッジのきいた価値を作る「おもしろさドリブン(おもしろさ主導型)」の組織運営が見られる。
 ただ、情熱に満ちた創業初期には、それで事業を回すことが可能であっても、組織が大きくなると崩壊や怠慢につながることが多い。

 しかし、カヤックには、そうらないことを可能するに要素があった。本気の覚悟をもったリーダたちがいる。社内限定のブログには、リーダたちの言葉が全社員に共有されている。非常に猛々しいことも生々しい言葉も、あった。

  • スピードを上げること。
  • 相手の要求をこえるものを返すように考え続けて高品質な仕事めざすこと。
  • 死ぬまで一生伝え続ける覚悟があること。
  • そうしたことが読みとれた。

     カヤックは、本気の覚悟があればこそ、この面白法人という組織が事業として回りつづけられる存在であり続けられた、と思われる。

    今日の発見:
     本気の覚悟があるから、おもしろさドリブンが、人の心を打つものを宿せる。

    以上が、この4日間で見て学ぶことができたものごとである。
    最後に、この留学期間中を振り返りまとめてみたい。

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